DA/LEDA について

DA/LEDA 活動の主旨・目的

<DA/LEDA (ダ・レダ)>の前身<ensemble LEDA(アンサンブル・レダ)>は、ソプラノと室内楽による、クラシック音楽の演奏グループで、1985年の結成当初から、「芸術音楽による子育て支援」を目標に、「お子様が生れて初めて聴くクラシック・コンサートとは?」というコンセプトの『はじめてのクラシック』などを、企画実施してまいりました。

このコンサート活動の趣旨は、子育てのストレスの解消と心の憩い、そして子どもたちの教育のために、質の高い音楽を気軽に聞けるようにすることでした。当時は珍しかったのですが、今は社会的に定着した企画となっています。

この<アンサンブル・レダ>の呼びかけで<ダ・レダ>というチームが結成され、2017年から『わたしのこもりうた』という活動が始まりました。『わたしのこもりうた』は、来場者様に、ご自分のお子様のために「世界でひとつだけのオリジナルな子守歌」を作っていただく、コンサート形式のワークショップイベントです。

『わたしのこもりうた』は2017年1月21日、川崎市の「すくらむ21」で始まり、大好評を頂きました。この時の、子守歌を作る幸福な体験に立ち会った感動から、このイベントをぜひとも継続、展開していきたいと考え、それから7回に亘り、小さな会場で試行錯誤を重ねながら実施を繰り返してまいりました。

お陰様で杉並区の「芸術文化助成事業」と「後援」を頂き、2018年9月29日には第8回目の大規模な『わたしのこもりうた』を座・高円寺で開催致しました。

また2019年度の第9回(2020年3月22日/座・高円寺)、第10回(2019年10月22日/座・高円寺)は、独立行政法人国立青少年教育振興機構の「子どもゆめ基金」、公益財団法人 東京都歴史文化財団「アーツカウンシル東京」、そして杉並区「文化芸術助成事業(企画提案事業)」の助成事業として採択されました。

『わたしのこもりうた』は、「芸術音楽による子育て支援」という従来の目標の他、昔から伝わる子育ての知恵としての「こもりうた」にある、「日本語と音楽との強い結びつき」を知り、自作することで、日本の過去への思いと未来への思いを同時に体験する「芸術音楽の伝承支援」という側面があります。またこれは、音楽家と一般聴衆を結ぶ、まったく新しい形の参加型イベントであり、「音楽表現セラピー」として、音楽家が演奏でも作曲でもない全く別の形でお客様と繋がる「新しい芸術家の活動」の場でもあります。

『わたしのこもりうた』の活動を通して、音楽が人と人とをつなぎなおし、安心で幸せな社会を作るお手伝いが出来ればというのが、DA/LEDAの願いです。

 DA/LEDA 代表  松岡久仁子